糖尿病療養指導士兵庫県連合会

理事長挨拶

糖尿病療養指導士兵庫県連合会 理事長就任ご挨拶

糖尿病療養指導士兵庫県連合会は、日本において糖尿病療養指導士制度が発足しました2002年に、神戸大学第2内科馬場茂明教授を代表世話人として発足しました。今日に至るまで、本会のような多様な職種からなる糖尿病療養指導士同士の横の強いつながりをもつ団体は、全国的にも稀と思われます。その後、代表は池田病院院長の池田正毅先生に引き継がれ、本会会員を中心に、兵庫県における糖尿病のチーム医療活動が大きく進展しました。さらに、北播磨総合医療センター院長/神戸大学名誉教授であられた横野浩一先生が代表理事を引き継がれ、兵庫県糖尿病療養指導士認定制度(CDE兵庫)を設けられるなど、会の活性化、会員数の増大に多大な貢献をされました。

このたび、横野先生の後任として私がその重責を背負わせて頂くこととなりました。

もとより非力ではありますが、理事の皆様や会員の方々にご指導・ご支援をいただきながら、糖尿病療養指導の向上を通じて地域医療に貢献して参りたいと考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。

2020年9月

神戸大学糖尿病・内分泌・総合内科学
坂口 一彦