糖尿病療養指導士兵庫県連合会
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兵庫県糖尿病療養指導士（CDE兵庫）認定更新規定

1　認定更新条件

下記1～3のすべてを満たすことを条件とする。

  1. 糖尿病療養指導士兵庫県連合会の会員として、当該認定期間（5年間）の会費を完納していること。（但し会員資格を有していれば、過去に遡って会費を納入することも可）
  2. 兵庫県糖尿病療養指導士（CDE兵庫）としての当該認定期間（5年間）内に、少なくとも2年間は兵庫県内の医療機関等に勤務し、療養指導等の活動にかかわっていること。
  3. 当該認定期間（5年間）内で、下記に定める研修・ボランティア活動・学会参加・協会参加の証明等における単位数が30単位以上であること。また、糖尿病療養指導士兵庫県連合会が主催するステップアップセミナー、教育セミナー、糖尿病療養指導士兵庫県連合会年次学術集会の中で、いずれか2回の参加を必須とする。
    1. ① 糖尿病療養指導士兵庫県連合会が主催するステップアップセミナー、教育セミナー、糖尿病療養指導士兵庫県連合会年次学術集会：6単位
    2. ② 糖尿病療養指導士兵庫県連合会が関係するその他の研修会：2単位
      （すでに発行済みの1単位と記載されている参加証も2単位と認める）
    3. ③ 日本糖尿病学会年次学術集会および地方会、糖尿病学の進歩、日本糖尿病教育・看護学会学術集会、日本病態栄養学会年次学術集会、日本糖尿病合併症学会、日本糖尿病眼学会総会、日本糖尿病療養指導学術集会、日本くすりと糖尿病学会学術集会、日本糖尿病理学療法学会学術集会、日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会：4単位（2017年までは6単位。筆頭演者は2単位追加）
    4. ④ その他、医療に関連する学会：2単位
    5. ⑤ 糖尿病に関連する論文著者（筆頭者のみ）：6単位
      （論文は上記③に明記されている学会の機関誌、英論文など。および兵庫県糖尿病療養指導士連合会が認めたものとする）
    6. ⑥ ボランティア活動：当該認定期間中1回に限り4単位
      （糖尿病療養指導士兵庫県連合会が主催・共催する地域活動、兵庫県糖尿病協会が主催（共催）するウオークラリー、小児糖尿病サマーキャンプなど。ただし主催（共催）者の発行する証明書が必要）
    7. ⑦ 日本糖尿病協会に所属し、機関誌「さかえ」による自己学習：1年につき3単位
      （会員証または会費振り込み証明書のコピーが必要）
    8. ⑧ 更新時CDEJの資格を有する者は、研修単位の証明は不要であるが、更新手続きは必要（注1）

2　認定更新の手続き

更新に必要な書類：下記1～7すべてを糖尿病療養指導士兵庫県連合会に提出すること（注2）。

  1. 会員証：認定期間最終年度の会員証のコピー（2年を超える会費の滞納により資格失効）
  2. 認定更新申請書：【Word】
    認定更新・延長・辞退するすべての申請者は、必ず提出すること。
  3. 糖尿病療養指導業務従事証明書：【Word】
    認定期間（5年間）内に、最低2年間は兵庫県内の医療機関に勤務し、療養指導にかかわっていること。
  4. 認定更新単位取得申請書および30単位以上を取得した参加証明証：【Word】
    研修会・学会参加等、単位を証明するもの。参加証明証は、のりづけ添付して提出（参加者の氏名が記載されているものに限る）。筆頭演者は、学会（学術集会）名、開催日、抄録の内容が記載されたコピーを添付すること。証明書類はコピーでも可（提出書類の返却は致しません）（注3）。
  5. 職種の資格証明書（資格免許）のコピー：A4サイズに調整すること。
  6. 糖尿病療養指導自験例（2症例）：【Word】もしくは、認定期間中に療養指導を行った症例記録（注4）活動報告：【Word】
    • ※上記いづれかを提出のこと
  7. 認定更新審査料利用明細書（振込明細書）コピー添付用紙：【Word】
    認定審査料（3,000円）の利用明細書のコピーを所定用紙に貼付すること。インターネットからの振込の場合も必ず振込明細書のコピーを貼付すること。

【重要事項】上記提出書類および認定審査料は、いかなる場合でも返却致しません。

【注意事項】
  1. （注1）CDEJ有資格者に関しては、上記3、4、5、6の書類提出を免除するが、1、2、7およびCDEJ認定証のコピーを提出すること。
  2. （注2）更新申請年度の4月1日以降に正式な様式を掲載しますので、ダウンロードは4月以降にお願いします。（様式は毎年変更されます）
    必要書類は、可能な限り印刷文字（Wordで記入後に印刷したもの）で提出ください。手書きで提出される方は、楷書体で記入ください。（鉛筆不可）
  3. （注3）提出書類は、一括送付を原則とする。ただし単位取得証明書類（認定更新単位取得申請書および参加証明証）のみ、後日単位が揃った時点で別途送付可能。また認定更新申請書には、“今回送付”か“後日送付”かのどちらか一方の☐内にレ点を付けること。
  4. （注4）兵庫県糖尿病療養指導士（CDE兵庫）を取得した者が、その後の職務内容の変化（例：管理職への移行）等により症例の提出が困難であった場合、正当な理由が認められれば、活動報告書の提出をもって替えることができる。
    （2症例の症例報告を免除し、活動報告に替えることができる）

3　認定審査料

認定審査料は、3,000円です。下記指定の銀行口座に振込み、利用明細書のコピーを所定の様式に貼付すること。振込する場合の記載内容は、氏名の前にコウシンと記載し、続いて認定番号を記載すること。

例）「コウシン　〇〇〇〇〇（5桁）　ヒョウゴ　タロウ」
   振込先：三井住友銀行　神戸営業部　普通口座：9122825
   名義：糖尿病療養指導士兵庫県連合会

4　申請方法について

  1. 申請期間：2024年4月8日（月）～6月23日（日）　※消印有効
  2. 申請書類送付先：〒650-0034
    神戸市中央区京町83番地　三宮センチュリービル 3階　株式会社プロアクティブ内
    糖尿病療養指導士兵庫県連合会事務局 宛

封書の表に「CDE兵庫認定更新申請書類在中」朱書すること。

【注意】
到着確認のお問合せには対応いたしかねますので、ご自身で追跡できる配送方法でお送りください。

5　認定更新審査結果について

  1. 糖尿病療養指導士兵庫県連合会の審査に合格した者は、12月に当会のホームページにて認定番号を掲載する。
    • ＊認定更新の条件を満たしていると認められなかった場合（書類不備、単位数不足、症例記録の不備など）(注6）は、別途通知する。
  2. 合格者へは2月中に、認定証を送付する。

6　認定更新延長申請について

  1. 妊娠・出産や海外留学など認定更新ができない状況が一定期間生じた場合や不測の災害が発生し認定更新ができない場合などは、認定更新延長の申請が出来る。延長申請書：【Word】
  2. 申請期間：2024年4月8日（月）～6月23日（日）　※消印有効
  3. 糖尿病療養指導士兵庫県連合会で審査し、結果を通知する。（注7）
  4. 認定期間延長が認められた者は、翌年度にあらためて認定更新または認定更新延長の申請をすること。（延長期間は最長3年まで）
  5. 認定更新延長申請の際は、認定審査料の振り込みは不要であるが、糖尿病療養指導士兵庫県連合会年会費を納入し会員資格を有していること。
  6. 但し、更新期限の延長期間中は、兵庫県糖尿病療養指導士（CDE兵庫）としての活動は認められない。またやむを得ない状況で認定更新を辞退する場合は、辞退申請書を提出すること。辞退申請書：【Word】

7　認定資格の失効と再申請について

以下のいずれかの場合、「兵庫県糖尿病療養指導士（CDE兵庫）」の認定資格は認定期間満了（延長した場合は延長期間満了）をもって失効する。

  1. 認定更新または認定期間延長の申請をしない場合
  2. 認定更新の審査で認定更新の条件を満たしていると認められない場合
  3. 認定更新延長の審査で認定期間延長が認められない場合
【注意事項】
  • （注6）「症例記録」審査では、再提出を求める場合があります。この場合は、期限までに再提出が行われないと認定更新が失効されることがあります。
  • （注7）認定更新延長が認められた場合、延長期間は1年間とする。
    例）延長期間1年が認められる⇒更新後の認定期間は4年間となる。

－認定更新延長後の認定期間　イメージ－

【重要】延長申請の期間はCDE兵庫の活動は認められませんが、認定単位の取得は可能です。

兵庫県糖尿病療養指導士（CDE兵庫）認定更新の流れ

  1. ① CDE兵庫　更新申請手続き
    3つの認定更新条件を満たすこと
  2. ② 申請書類を準備する
    ▪ 単位認定　30単位以上
    ▪ 療養指導自験例（2症例）など
  3. ③ 認定審査審査料の振り込み
  4. ④ 審査（合否は当会ホームページで発表）
  5. ⑤ 認定証が郵送される（5年間有効）